本日8月31日は午後4時までの営業とさせていただきます。

秋めいてまいりました。先程、友人との電話の最中のむこう側から美しい鈴虫の鳴き声が聴こえてきました。

8/22〜29 開催致しました、「草刈 淳 回顧展」無事、終了いたしました。また草刈「三桁」さんとの企画展は継続させていただくことになりましたので、次回もご期待いただけましたら幸いです。

誠に勝手ながら本日は午後4時までの営業とさせていただきます。不定休の営業でご迷惑をお掛け致しますことを何卒、お許しくださいませ。

 朝晩、冷えるようになりました。どうぞ体調の程、ご自愛くださいませ。

 

追記

画像は草刈さんの「書」の作品です。  「しかたないね」 無理することなく何事にも折り合いをつけられることが大人ということであれば、この言葉は優しい愛に溢れた言葉だと感じます。

 

「草刈淳 回顧展」最終日 PM4時閉店致します。30日(日)お休み致します。

本日、「草刈淳 回顧展」最終日です。 1週間、笑う、笑うの日々でした。草刈さんのコレクションとお人柄がそうさせてくださったのだと思っております。「驚愕の価格」 も笑いのひとつでした。(多分)この写真のお猿さんは、本当は正面を向いて座っているの正式なのですが、草刈さんはこういうふうに”ごめん寝”をさせてお帰りになりました。笑 今回の展示の「目玉」も旅立ちました。とても可愛がってくださる良い方のところへ…….こういう出会いの場に立ち会えることが幸せです。本日は誠に勝手ながらPM4時30分で閉店致します。明日は店内入れ替えのためお休み致します。何卒、よろしくお願い致します。

 

 

「草刈淳 回顧展」6日目 

木曜日の定休日に追加納品をしていただきました。「見応え」のある古物が入荷しております。一番下の画像の皿の上の虫眼鏡のようなレンズで錆びた部分、マテリアルを覗き込むといい塩梅にレンズのまわりがくすみぼやけており、ひびや枯れを存分に味わえます(変態)

 

草刈さんの写真集も届いておりますのでご高覧くださいませ。

展示会は明日までです。是非、レンズを覗き込みにいらして大笑い致しましょう〜

 

「草刈淳 回顧展」 5日目

 

久しぶりに飼い猫が布団に入ってきた朝。

 

台風の被害がとても心配で、あちらこちらにメールや電話をした午前中を過ごしました。「木箱の中に木箱」ひとつひとつ個性があり、仕切りのあるものもあります。アクササリーを置いたり、お気に入りの「紙片」を貼って、額縁にして楽しめそうです。店内でゆっくりご高覧くださいませ。明日、27日(木曜日)は定休日でございます。何卒よろしくお願い申し上げます。                                                

美しいもの…三桁 「草刈淳 回顧展」 4日目

 

数年前、草刈さんのお店を訪ねた時、入り口の硝子扉に書かれていたことば。。「美しいもの…三桁」

 

2008年に訪問した際の画像

 

 

 

「草刈淳 回顧展」 3日目

台風が近づいております。グレーの空の向こうから渦巻きがやってきます。

 

この木片と糸はどこからやってきたのでしょう? 糸の素材は麻?苧麻?個人的には好きな天然素材のようです。大工さんが上棟し、屋根裏の中心にとりつける神聖な「お札」にも見えます。ピリッとした緊張感の中に長い時間海に漂流したいたかのような浮遊感が混在しています。

 

 

『草刈淳 回顧展』8月23日(日)

お盆を過ぎて、朝晩は秋の気配を感じます。お花屋さんには「栗」の葉付きが陳列されていて、思わず購入。写真の籠にはヤマゴボウを投げ入れてみました。最近の草刈さんは(回顧展としましたが、ご本人はお元気でいらっしゃいます。)「男のロマン」釣り のモノを収集していらっしゃって、店内は釣り具があちこちに…少しだけですが、私が手を入れさせていただきこのように花器にみたてております。

 

 

『草刈淳 回顧展』始まりました。

『草刈淳 回顧展』1日目 

今日はお客様とお茶をしながらゆっくり対面でご紹介をさせていただくことができました。というよりも草刈ファンの集い?とでも言いましょうか?”爆笑”ありのお客様とのやりとり、、それは棚元にいらして展示をご覧くだされば、ご理解いただけると思います。是非、お運びくださいませ。

 

下記は今回の展示会の主旨でございます。よろしかったらご一読いただけましたら幸いです。

 

 

かねてから、彼がこれまで行ってきた様々な仕事を、彼のコレクションや書、写真という媒体で紹介したいと思っており、このたび回顧展という形でそれを実現させていただく運びとなった。この機会に是非皆様に、草刈淳というアーティストの世界をお魅せできればと思う。

5、6年前だったか、古道具を扱う、とあるお店のブログに出会った…竹田市の三桁(みつけた)というお店だった。そのブログに掲載されていた写真は素晴らしく、店内のしつらえや小物に目を奪われ何としても行ってみたいと思ったのだが、住所や電話番号の掲載がなく、暫く途方に暮れていた。ある日、知り合いの陶芸家が三桁へ行く、という話しを聞きつけ同行させてもらった。店内には用途のない鉄や木の物体、陶器の破片、錆び朽ちかけた古道具たちが見事に演出され配置されていた。

独特の「間」を空間に演出する草刈さんの感性に感動して以来彼と行き交いをさせていただいている。私の店舗「棚元」の内装も手がけていただいた。かねてから、彼がこれまで行ってきた仕事の回顧展を彼のコレクションや書、写真という媒体で企画したいと思っていた。この機会に、是非皆様に草刈 淳というアーティストの世界をお魅せしたい。

                2015 夏       棚元 ヨシダキミコ

8月18日(火)19日(水)の休業

誠に勝手ながら18日(火)19(水)はお休みさせていただきます。何卒ご了承いただけますようお願い申し上げます。

 

8月22日(土曜)PM1:00〜より 草刈 淳 回顧展 オープン致します。

 

8月9日(日)臨時休業のお知らせ

 

誠に勝手ながら、8/9 日曜日は臨時休業させていただきます。

ご迷惑おかけ致します。